駐輪場の設置義務がある町

2019.02.06

駐輪場の設置義務がある町

私の住んでいる町では市の条例によって、駐輪場の設置義務が課せられることになりました。

市内には「自転車等の放置禁止区域」というのがあって、その範囲にある公共施設はもちろん、娯楽施設、飲食店などの商業施設にも駐輪場の設置が義務付けられたのです。5000平米以下の小規模商業施設では35平米につき1台の駐輪場を設置しなければなりません。つまり約10坪につき1台ということなので、私のところでは約8台分の駐輪場を確保しなければならないことになります。いままではご近所さん相手の飲食店ということもあって、自転車はほぼ路駐だったのですが、今後はそういうわけにはいかなくなります。

その駐輪場にも当然設置基準があって、ただ駐輪スペースがある、というのではもちろんダメで、自転車1台につき幅0.6メートル、長さ1.9メートルが基準となりますから、8台分だと4.8メートル幅の駐輪場が必要となります。もともとスペースのない私のお店には、これは正直かなりの負担でした。駐車スペースを1台分潰そうかと思案していたところ、知り合いから駐輪場の専門業者、アグナスさんを紹介していただいたので早速、相談してみました。そして機械式駐輪場を提案していただいたのです。その機械式を利用すれば幅は約半分に収まりますから、花壇部分を少々削れば今まで通りの駐車スペースを確保したまま基準をクリアできます。

市にも確認したところ、機械式で駐輪スペースが確保できる場合には、設置基準の0.6メートルを満たしていなくても大丈夫ということでしたから、さっそくアグナスさんに依頼することにしました。設置していただいた機械式駐輪場は思っていたより頑丈で、これなら長く使えますし、市の基準もクリアできて一安心です。