団地の駐車場問題に一役

2018.02.28

団地の駐車場問題に一役

私は会社員時代に、市営住宅に住んでいた時期がありました。信じられないかもしれないでしょうが、その市営住宅には駐車場がありませんでした。では車は持っていなかったのかというと、そんなことはありません。現代社会では、東京都内ならともかく、地方都市では車なしでは生活は成り立たないのです。

その市営住宅に駐車場がない理由とは、単に建てられた時期が古かったから、それだけです。もともと自動車が贅沢品だった時代に、それに合わせて低所得者のために建てられて団地だったからです。当然、いまの時代には合いませんが、だからと言って、市からは駐車場を作る予算など、なかなか降りるものではありません。私たちは当然のように路駐をしていました。路駐ですから、常にトラブルと隣り合わせですし、ときどき警察の一斉取り締まりにあうこともありました。

やがて、私が独立するときに団地近くの空き地を購入しました。団地用の駐車場を作るためです。もちろん慈善事業などではありません。需要があるのは分かり切っていますから、採算が取れると思い自走式立体駐車場を作ったのです。月極ですが、あっという間に契約は埋まってしまいました。ただし、料金は最大限良心的な価格に設定しました。

さて、このような需要は私が住んでいた団地だけではないはずです。駐車場つきのマンションであっても1台分しかないところばかりですから、マンションや公営の団地が立ち並ぶところでは、駐車場の需要が必ずあるのです。私は今後もそういった団地を探して、駐車場経営者として投資していこうと考えています。アグナスさんからは、その団地に最適な駐車場の形態から経営法までアドバイスをいただいています。これからも、長いお付き合いになりそうです。